口腔外科出身の歯科医師が対応いたします
親知らず
- 親知らずについて
- 親知らずが完全に生えている方は少なく、歯茎に覆われていることがほとんど。そのために、そこに細菌が溜まり不潔な状態が続いた結果、炎症をおこしやすくなってしまうのです。隣の歯の虫歯や歯並びを悪くするリスクもありますので、それらの問題点が見られる方は、抜歯をおすすめします。
親知らずの抜歯は、歯の生え方(傾き、埋まっている深さ)や骨の硬さ、神経や血管との距離などによってリスクが異なります。
また、全身の状態、糖尿病、高血圧、血をサラサラにする薬、骨粗しょう症の薬の服用などで抜歯が可能かどうかが決まりますので、これらを総合的に判断していきます。
お口のできもの
口内に傷やできものができた場合、痛みや炎症がある場合は何らかの感染が疑われます。
痛みが無くてもなかなか治らない場合には、腫瘍などの可能性も。少しでも気になる場合は、早期の受診をおすすめします。
顎関節症
あごの痛みや、「口をあけると耳の前で音がする」、「口を大きく開けられない」などの症状がある方はご相談ください。
あごの状態や口をあけた時の距離、開け閉めした時の下あごの動きを調べていきます。
当院で対応できないような重篤な症状がある方や、精密検査が必要な方には、大学病院の口腔外科をご紹介いたします。